一個人の自己満ブログサイト女性向きの為、BL・801要素が殆どです。苦手な方はご注意ください。
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取扱ジャンルは、DRRR!!/臨帝中心・帝人受けです。
また、各関連企業様、出版社様、原作者様とは、一切関係ございません。
かなり、遅れてしまいましたが、夏コミお疲れ様でした。
沢山の方に来ていたき、有難う御座いました。
持って行くのが少なかった為に、直ぐ無くなってしまいスミマセンでした。
既刊はまだ、家に残っていますので、次回全て持って行きます。
また、新刊は完売しましたので、もう一度少数ですが、発行しようかと思います。
多分、10冊ぐらいです。
今度のイベント参加予定は、10/10スパークです。
ジャンルはコチラなので、新刊出せるように頑張ります。
えっと、久々SSSですがUPします。
じつは、前にミカドを天使にするネタを考えていたのですが、急にウザヤの方を天使にしたらどうなるんだろうと思い、魔が差して(笑)書いてみました
。
書いた結果は、やっぱりカオスでした。
このネタは、これっきりにします(笑)
天使はやっぱりミカドが良いと感じました。天使ミカドは、ちょこちょこ書いていければと思ってます。
それではどうぞ。
沢山の方に来ていたき、有難う御座いました。
持って行くのが少なかった為に、直ぐ無くなってしまいスミマセンでした。
既刊はまだ、家に残っていますので、次回全て持って行きます。
また、新刊は完売しましたので、もう一度少数ですが、発行しようかと思います。
多分、10冊ぐらいです。
今度のイベント参加予定は、10/10スパークです。
ジャンルはコチラなので、新刊出せるように頑張ります。
えっと、久々SSSですがUPします。
じつは、前にミカドを天使にするネタを考えていたのですが、急にウザヤの方を天使にしたらどうなるんだろうと思い、魔が差して(笑)書いてみました
。
書いた結果は、やっぱりカオスでした。
このネタは、これっきりにします(笑)
天使はやっぱりミカドが良いと感じました。天使ミカドは、ちょこちょこ書いていければと思ってます。
それではどうぞ。
ファンタジー・タブー・スター
「やあ、帝人君。何やってるのかなあ~。」
「うわあっ!」
ピットリとくっ付くうっとおしい存在のお陰で、あわや見ていたケータイを落としかけた。
「ちょ、い、行き成り、何なんですか!」
「ええ、だって、暇だから帝人君に着いてきたんだけど?」
ちょ、それって、まさか。
「その格好でですか!」
「え、当たり前じゃん。」
「何、非常識な格好してるんですか、アンタ!!」
非常識な格好、それはこの世界にはありえない羽が背中から生えている事。しかも、悲しいかな現実問題だから泣きたくなる。
「非常識じゃなくて、これが現実だよ、帝人君?」
「僕は、これが夢であって欲しいです。切実に!」
はあ。
もう、偏頭痛がして来た。それもこれも、全てこの未知なる生物の所為だ。
「つか、羽生えてる事自体有り得ないんです!」
「えええ、これは立派な『天使』という、この世界で言う、身分証明書なんだから仕方ないじゃんか。」
バサバサと広げてみせる。が、どう見たって・・・。
「天使じゃなくて、寧ろ、どう見たって悪魔にしか見えないんですけど。」
だって、羽は思いつく限りの天使像からかけ離れた、真っ黒。漆黒。
「失礼な。これでも、位は結構上だって。」
「嘘臭い。」
「もう、帝人君ってば信用無いなあ。」
「アンタに、今まで信用のカケラも向けたこと無いんですけど。」
「でも、堕天使なんてのはカッコイイか。」
「人の話、聞いて無いし。」
「堕天使になって、人間界を徘徊するのも良い手かも。」
そうなったら、この世の終わりだと思う。とは、口に出して言いたくない。だって、本当に現実に起こりそうだから。
「というか、知り合いに鉢合わせしたらどうしてくれるんですか!」
「大丈夫、帝人君にしか俺の姿は見えて無いから。」
「はあ…それが理不尽なんですけど。」
「きっと、帝人君への愛の成せる業なんだよ。」
ああ、もう。調子が狂う。
「はいはい、勝手にして下さい。」
「もう、照れちゃってー。そんなツンデレな帝人君には、今夜ゆっくりと大人な時間を堪能させてあげる。」
「照れてないッ、つか、イラナイデス!!断固拒否!」
このエロエセ天使モドキが!
「帝人君、待ってよー。」
「待ちません。というか、その羽で飛べるんでしょうが。」
白けた目を向ければ、ニッコリと笑った。連動するように、羽をバサッと一つ鳴らした。
「でもさ、俺は帝人君と、並んで歩きたいんだよね。」
なんて、とんでもない事をさらっと言いのけるから。
怒る気も失せた。
「もう、勝手にしてください。」
「じゃ、お言葉に甘えて。」
「手は繋ぎませんからね、臨也さん。」
「ええ、それは、酷い!」
少し意地悪したのは、ほんの意趣返し。
***
下に、いらないイメージイラストがあります。
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